2022年振り返り
どのように振り返ろうかと考えていて気づいたら2023年になっていた。まだ正月明けたばかりなのでセーフということで。
現職でまだ一年経ってないのかという感覚がある
それだけ転職してからが濃いのかもしれない
月ごと
1月: 絶賛転職活動中
- 昨年末に応募した企業との最終面接からスタートした一年だった。この時の縁から、晴れて現職への入社を果たすことになる。
- この時の仕事は前職でのRails+Vue.jsでのWebアプリ開発だった。受託開発というのもあって、当時どんな開発をやっていたかはメモすら残っていない。記憶としても段々薄れているのを今になって実感している。何らかの形で(残せる範囲で)残しておけたらよかったかな…
2月〜3月: 4月からの転職に向けて準備期間
- Sidekiq in Practiceを90%割引とかで買って読んでいたり
- Wordleをやっていたり
- 仕事では粛々とWebアプリの開発を続けていたり
- ただこの頃はもうほとんど引き継ぎとか、引き継いだ先の方に作業していただいたものをレビューしたりだとか、そういう風にシフトはしていたはず
- 有休消化はまとめてではなくちょこちょこ取っていた気がする。週一くらいで休んでは自己研鑽やプライベートの時間に充てていた
4月: 現職への入社
- 現職のSlackにて人生初timesチャンネルを開設
- 引き続きRails+Vue.js (Nuxt) でのWebアプリケーション開発に携わることに
- 仕事で関わったRailsアプリケーションはこれで2つ目。以前のと比べて取り入れている思想や文化が結構違っていて面白いなーと感じている
5月: 現職にてオフライン出社の実績を解除
- 会社の書籍購入補助の活用
- これも人生初。ありがたい制度なので今後も積極活用していくと誓った
- jest-github-action へのPull Request
- オフィス初出社
- 過去のPull Requestを読み漁っていてRails関連の対応に知見が詰まっているということにこのあたりで気づく
6月 (これ以降は色々あったのでサブタイなしで)
RSpecについて思いを馳せていた
特定の条件下で attribute のデフォルト値が書き変わってしまう問題
- その対策としての Rails/AttributeDefaultBlockValue
- 社内のランチLT会なるものに登壇する機会が得られた
- ナチュラルワインを同僚におすすめするなど
7月
- bundle installするとgrpc v1.45.0のインストールが終わらないように見える事象に遭遇したり
- このissueが関係してそう
- フジロック配信みながら作業するなど
8月
- IEお前〜案件をやったり
- このあたりからインフラ側のタスク (kubernetesリソースの変更など) もやるように
- Podのオートスケーリング設定とか
- ENV.fetch で取ってきた値を Boolean として扱っていたら警告したい
- query_log_tags_enabled
- 元からあったTwitterアカウントを再開
heroku is dead...
— kkitadate (@kshr_kitadate) 2022年8月27日
Herokuの無料枠廃止というのがそれほどショックだったのだろう。実際かなりお世話になったと思う
ちょっと手元でRailsアプリケーションを書いてみて、何かデプロイしたくなったらHerokuに繋げて、あとはgit pushするだけでデプロイ完了。設定が正しくできていればインターネットに公開されたアプリケーションを瞬時に構築できる。素晴らしいサービスだったなあ
9月
10月
- TelepresenceやArgo Rolloutsについて調べていた
- システム運用アンチパターン9章を読んでいた
- ポストモーテム
- メンタルモデル
- AWS Lambdaのログについて調べていた
- チームビルディングについて考えた
- Rancher Desktopについて調べていた
- Docker Desktopからの乗り換えではjemallocのビルドが失敗していたためこの時点では断念
11月
- GitHubの update-pull-request-branches, Pull Requestの auto-merge が便利
- 社のとある部門のMVPをいただいた
- RSpecについて再考
- RubyのMarshalモジュールについて調べていた
- INNER JOINでON句をミスるとやばい(シンタックスエラーにしてほしい)事象に遭遇
- Dependabotの設定でbundlerを指定する際に許可する必要がある insecure-external-code-execution という名称が怖い
- Argo Rolloutsの事例として見ていた
- RubyWorld Conference 2022を見ていた
- GitHubのSlack通知でスレッド作られるようになった
- (HTTPメソッドについて) PUTかPATCHかという話をしていた
- コミットやプルリクエストの粒度について考えていた
- ソフトウェアアーキテクチャハードパーツを読み始めた
- Ruby 3.1でbundled gemsに含まれるようになったやつへの対応が追いついていないgemに遭遇してモヤるなど
12月
- 適応度関数としてのライブラリの事例を見ていた
- ActiveRecordのメソッドcountとsizeについて考えていた
- ブランチ戦略について考えていた
- ありがたい機会なので研鑽Rubyプログラミングを購入した
- プルリクの差分表示でWord Wrapが急に強制的にONになった気がする
- コードレビューやチームビルディングについて考えていた
- gemアップデート業
- 週刊Railsウォッチデビュー
実はignored_columnsの推奨される使い方に最近変更が入ってます。APIドキュメント、Railsスタイルガイド、Rubocop Railsの方も更新されてるはずhttps://t.co/lpEFYQnLHo
— kkitadate (@kshr_kitadate) 2022年12月4日